2007年08月06日
Voiles de la Nuit
夜の帳がおりても、鱒たちは食事を続けていた。まるで夢見る散歩者のように、湖面のすぐ下をノンシャランスに漫ろ歩きながら・・・水銀色に煌めくイマージングガスを身に纏い、みな底から上昇する・・・たった今羽化に成功して飛翔し始める間際の蜉蝣。鮭ほどもある身体で鱗ほどにも満たないmayfly メイフライを正確に見つけては啄ばみ続けていた。次々とサービスされるドルチェを前に尽きない悦びを味わうマリー・ド・メディシスのように・・・? 今宵もバッカナーレは続く・・・
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